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超微粒子ミネラル水の世界へようこそ!
天然岩石から抽出した「超微粒子ミネラルを含んだ水」とは
海の水や赤ちゃんを育むお母さんの羊水。
生命が誕生するところには、必ず豊かなミネラルを含んだ水があるのはどうしてなのか?ということ、例えば、海辺の岩でできた島に青々と松が生い茂っているのはどうしてなのか?ということを研究して開発した水です。
生命誕生のドラマの主役は水とミネラルです。
生命は天然の岩石から溶けだしたミネラルをたくさん含んだ古代の海水の中で誕生しました。
生命は誕生後もずっと水とミネラルを必要としています。海辺の岩でできた島に生い茂る松は根から岩の中のミネラルを吸収しているから、青々と生い茂ることができます。
自然界のミネラルは生命の源、水は生命の母です。そこで開発したのが天然の岩石から抽出した超ミクロサイズのミネラルをたくさん含んだ水、「超微粒子ミネラル水」です。
Point 01
2ナノメーター、超ミクロサイズの水とミネラル
超微粒子ミネラル水の水粒子とミネラル粒子のサイズは2/100万ミリ(=2ナノメーター)。
人間の細胞の大きさの1/1万5千という超ミクロサイズです。ふつうの水と比較すると、超ミクロサイズの水粒子が秩序性、方向性をもって並んでいます。
Point 02
71種類のミネラル お母さんの羊水と同じミネラルバランス
自然界には、大きく分けて3つの種類の岩石があります。花崗岩、玄武岩、かんらん岩という3つの岩石です。
そして河川の水や地下水にはこの3種類の岩石から溶け出したたくさんのミネラルが含まれていて、そのたくさんのミネラルを含む水が海に流れ込んで、海水になります。だから、超微粒子ミネラル水もこの3つの岩石を使ってつくります。
超微粒子ミネラル水には71種類のミネラルが生物を誕生させた海水や赤ちゃんの生命を育むお母さんの羊水と同じミネラルバランスで含まれています。
天然の岩石からじっくりと抽出した超ミクロサイズのミネラルなので、鉄やマグネシウム、ケイ素といった71種類のミネラルたちが自然界にあったとき、天然岩石の中にあったときの結びつきを保ったまま溶け込んでいます。
Point 03
自然界の豊饒な「シリカ」を溶け込ませている水
超微粒子ミネラル水が「71種類のミネラルたちを自然界の天然岩石の中にあった時の結びつきを保ったまま溶け込ませている水である」ということは、超微粒子ミネラル水が「自然界の豊饒なシリカ(ケイ素酸化物)を溶け込ませている水である」というふうに言い換えることもできます。
どうしてでしょうか?
自然界で一番多く存在しているミネラルはケイ素(シリコン)という名前のミネラルなのですが、自然界にある天然岩石は、そのケイ素と呼ばれているミネラルに酸素が結びついた「シリカ(ケイ素酸化物)」と呼ばれる物質を基本素材としてつくられています。ミネラルウォーターラボラトリー化粧品の原料水である超微粒子ミネラル水は何種類もの厳選された天然岩石から抽出されたミネラルを溶け込ませた水ですから、当然のこと、「シリカ」と呼ばれる物質をたくさん溶け込ませた水であるということになります。
自然界の天然岩石がどのようにしてできているのかを少しだけ詳しく説明しておきます。自然界の天然岩石の基本素材となっている「シリカ」は、ケイ素の原子1つに酸素の原子4つが結びついた、「シリケート4面体」と呼ばれる正4面体のかたちをして存在していて、自然界の天然岩石は、その「シリケート4面体」どうしが、お互いに結びつきあうことによってつくられています。
そしてその天然岩石の基本素材「シリケート4面体」どうしはお互いに直接的に結びつくこともあれば、鉄や亜鉛、マグネシウムなどの多種多様なミネラル原子を仲立ちにして間接的に結びつくこともあります。自然界の天然岩石にたくさんの種類があって、たくさんの違いがあるのは、天然岩石の種類ごとに「シリケート4面体」どうしを結びつける仲立ちとなるミネラル原子の種類、組み合わせが違うからです。
このようにたくさんの種類のミネラルを仲立ちにしてお互いに結びついているシリケート4面体のこと、シリケート4面体の結合体のことを私たちは「シリカ(ケイ素酸化物)」と呼んでいるというわけです。ですので、ミネラルウォーターラボラトリー化粧品の原料水、「超微粒子ミネラル水」は「ナノテクノロジー・シリカミネラルウォーター」と呼ぶことができる水でもある、ということになります。
超微粒子ミネラル水は花崗岩から抽出したシリカと玄武岩から抽出したシリカ、そしてかんらん岩から抽出したシリカをナノサイズで溶け込ませた水、「ナノテクノロジー・シリカミネラルウォーター」です。花崗岩由来のシリカと玄武岩由来のシリカ、かんらん岩由来のシリカは、それぞれシリケート4面体の結合の仕方が違っているので、この違いが水に溶け込んだときのシリカの性質、機能の違いとなって反映されます。だから、超微粒子ミネラル水は花崗岩と玄武岩、かんらん岩、この3つの種類の天然岩石を使ってつくります。
※この説明文で使用されている「ミネラルバランス」という表現は、より精確には「ミネラルを構成する元素のバランス」という意味です。ミネラルという言葉は狭い意味では「いろいろな元素が集まって構造をもったもの」を指し、その狭い意味では「ミネラル」という言葉は「鉱物」と訳されているからです。したがって、狭い意味においては、いろいろな元素が集まって構造をもったものが「鉱物」と呼ばれ、さらにいろいろな鉱物が集まってできたものが「岩石」と呼ばれるということにもなるわけですが、この説明文では、読みやすさを考慮して、ミネラルという言葉をより一般的な広い意味で使用しています、つまり「鉱物を構成する元素」「岩石を構成する元素」という意味でも用いています。
※この説明文で使用されている「71種類のミネラル」という表現は、より精確には、「ミネラルがケイ素(Si)、鉄(Fe)、マグネシウム(Mg)、亜鉛(Zn)などの元素を71種類含んでいる」という意味、つまり「71種類の元素からできたミネラル」「71種類の元素をもったミネラル」「71種類の元素が結合したミネラル」という意味です。
※この説明文で使用されている「自然界の天然岩石」「天然岩石」という表現は、特に「火山がつくりだした天然岩石」「マグマ由来の天然岩石」「火成岩と呼ばれる天然岩石」のことを指しています。火成岩と呼ばれる天然岩石はシリケート4面体を基本素材、基本単位とする天然岩石ですが、火成岩以外の天然岩石、例えば堆積岩と呼ばれる天然岩石のなかにはシリケート4面体をもたないものも多数あるからです。
なお、火成岩にはマグマが地上などで急速に冷却されてできる火山岩と呼ばれる天然岩石と、地下でゆっくりと冷却されてできる深成岩と呼ばれる天然岩石がありますが、そのいずれもがシリケート4面体を基本素材、基本単位とする天然岩石です。
超微粒子ミネラル水の原材料となる3つの天然岩石のうち、玄武岩は火山岩に分類される天然岩石、花崗岩は深成岩に分類される天然岩石です。かんらん岩(橄欖岩)は便宜的に深成岩に分類されますが、その分類については議論があります。いずれにせよ、花崗岩も玄武岩も、かんらん岩もシリケート4面体を基本単位とする天然岩石、シリカでできた天然岩石です。